assort小林 憲のブログ · KEN'S BLOG
2017.03.20 · PERSONAL BLOG

ASSORT初のヨーロッパ出店。なんでオランダ?

さー今回もいろいろありました。本当にいろいろ。

思い出すだけでいろいろ。

まだ、これからもいろいろ。。。

東京のASSORT(現ASSORT TOKYO)を2011年に立ち上げ、その後ニューヨークと香港に出店。今回は4カ国7店舗目となる初のヨーロッパ出店にて、オランダ(アムステルダム)を選びました。

まず、ほぼほぼ全員に聞かれるのは、「なぜオランダですか?」です。

思い出せば、ニューヨークにはじめてお店を出したときは、「うぉー!すごいですね!」などの反応。ですが、逆に香港出店のときは、(今回と同じように)「え?なんで香港?」という反応がほとんど。

特に理由はない、との回答ですと嘘になってしまうのですが、、、

正直、最初はオランダに拘っていた訳ではありません。私はアメリカで生まれ育ったためか、そもそもヨーロッパにはあまり興味がなく、数年前にはじめて訪れた程度でした。

「興味がない」

私は技術にしろ、デザインにしろ、今まで興味がないことでも、とことん勉強し、追求し、「興味がない」や「苦手」という言い訳を自分に言わずに、なんでもまずやってみて、さらに必ず結果を出すことに拘ってきました。

お客様を選んだり、技術を選ぶには100年早い、と常に自分に言い聞かせ、走り続けてきたのに、「私は何故、興味がないを理由にヨーロッパに挑戦しないのだ。」

・スタッフにはいつも偉そうに(視野を広げるために)なんでも挑戦しろというのに、KENさんもやっぱ興味ないものには、アクション起こさないのね。
・なんだか反面教師やな。
・カッコ悪いな。

↑↑↑私がスタッフだったら、そんな風に思う気がしまして、、、

悔しくて、
自分に負けたくなくて、
新しいことに挑戦したくて、
スタッフにも新しい道を開きたくて、、、

もともと美容師になろうと思ったときの思いが、頭の中に蘇りました↓↓

以前、書いた記事、「ふざけるな、お前らと一緒にするな。」

そんなことでモヤモヤするぐらいなら、

とりあえずいこう!

、、、、

が最初のキッカケでした。

気づいたらいつものように、まず自分の足で、自分の目で確かめに行きました。イギリス、イタリア、ドイツ、パリなどと(どこの国も2泊前後ですが)とにかく自分の肌で各国を感じにいきました。

そして、はじめてオランダに一歩踏み込んだ瞬間、

「あ、ここだ!」

。。。。

。。。

はい、本当にいつもシンプルなのですが、すべては直感です。

分析をすれば、その直感までに至る要素は以下です:
*最初から言えよw

1. オランダ人は全員英語喋れる
2. ひとが本当にフレンドリー
3. アートで溢れている
4. 町がおしゃれ
5. ちょっとぶっ飛んでる文化
6. 東京→ニューヨーク→香港→ロンドンという王道は避けたい

そして何より、日本人が少ないこと。

オランダの人口は約1,700万人です。

そして、そのうち日本人は(オランダ全体で)約7,500人弱しかいません。アムステルダムに限定した際、3,500人前後と言われています。

この数字は、どういう意味をするのか。。。

わかりやすく、以下の情報をご覧ください。

外務省より
海外在留邦人数調査統計(平成27年調べ)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000162700.pdf

トップ10:

1. ロサンゼルス総→95,062人
2. ニューヨーク総→86,045人
3. 英国大→65,833人
4. タイ大→63,691人
5. 上海総→60,146人
6. サンフランシスコ総→44,616人
7. サンパウロ総→40,511人
8. シンガポール→36,963人
9. バンクーバー総→33,444人
10. シカゴ総→33,320人

14. 香港総→27,429人
41. オランダ大→7,552

そうなんです。オランダ(ましてはアムステルダム)には、日本人が非常に少ないのです。お店の近くを歩いていても、東洋人ですら、目にするのが珍しいほどです。

日系美容室が海外出店する際、基本上記のトップ10のいずれかの国を選ぶことが、一般的でしょう。
*ヨーロッパの場合は、当然イギリス(ロンドン)ですね。

ASSORTが出店しているのは、ニューヨークと香港です。ランキングではトップ15以内に入っており、日本人の数は世界的には圧倒的に多い国です。ですが、今回のオランダ出店は、(あえて)今までとは逆に、日本人が圧倒的に少ない街を選びました。

即ち、現地のお客様の支持を得れないと、非常に苦しい状況になるからです。

これぞ、挑戦。

ASSORTイズムがどこまで通用するか、純粋にチャレンジをしたかったのです。

、、、とういうことで、、、

いつかヨーロッパでやるなら、絶対ここにしよう!と確信。

だが、そう簡単には外国出店などできません。日本のスタッフバランスの兼ね合いもありますし、東京からスタッフを送るとなると、日本での売上は大幅に下がりますし、、、やまほど、考えないといけないことがあります。

いろんなシミュレーションをしていた真っ只中、東京のスタッフから連絡を頂きました。

KENさん!私オランダでやりたいです!
KENさん!僕オランダでやりたいです!

おっと〜〜〜きたきた。

いや、きちゃった。

こりゃやるっきゃないって奴ですなw

さー、ここから始まりましたよ。

物件探しからはじまり、、、

はい、歩く歩く歩く。。。

ビザ申請、あれやこれの契約、現地法人の立ち上げ、銀行、資金繰り、内装、、、

これだ!と決めた物件も、美容室NGになったり、決まった物件も契約当日に条件が変わっていたり、内装であれやこれでいろいろ変更になったり、、、

まー、正直外国出店には慣れてきましたけど、やっぱり神経使いまくります。寝れない日々の連続ですね。

何よりも大変なのは、アマゾネスの私ですが、オランダは香港同様アマゾンがないのです。

そのため、どこで何を買えばよいのかが一番苦戦します。

しかし、ゼロスタートは、やはりたまらんですね。大変ですが、達成感は半端じゃないです。

最終的に決まった物件は、もともと船のパーツの倉庫として建てられ、その後フォトスタジオに、その後は住居に。そして、今回、私達がヘアサロンに変身させました^^

ちなみにこんな通りです。

いや〜美しいですね。

日本で考えられないような、個性的な箱のため、内装を考えるには沢山工夫しましたが、CPO小澤さんの力も借り、お陰で今までにない、おしゃれな(そして贅沢な)空間が完成しました。

外国の物件は基本TAKE AS IS方式なので(日本のように綺麗にスケルトン物件などないので)、まずは大掛かりな解体工事からとなりました。

こちらの数倍はゴミが出ましたね、、、

そして水回りから、、、

次に電気、、、

ペンキ、、、

造作、、、

そして、

そして、

FINALLY!




CPO: SEIJI OZAWA ASSORT: KEN KOBAYASHI

いやーーー、大満足です。

日本ではありえないほど贅沢に、「無駄な空間」を作らせて頂きました。

そしてが、なんとか無事3月25日にGRAND OPENを迎えれそうです!既にご予約いただいている皆様、ありがとうございます!

ASSORT AMSTERDAM
KERKSTRAAT 99, 1017GD AMSTERDAM
+31-20-846-7746
ホームページよりインターネット予約が可能です。

我々は、

日本含めどこの国であろうが、

お客様がどんな人種であろうが、

ASSORTイズムを貫き通し、国や人種は関係なく、お客様第一での現場を心がけています。

今回アソート・アムステルダムにて選ばれた二人は英語も喋れるため、言葉の壁もありません。

絶対結果に残し、オランダの方々にもASSORTイズムを共感してもらい、ひとりひとりのお客様に美容を通して幸せを与えます。

そして、またひとつ新たな扉が開きましたね^^

では、Have a nice day 😃

ASSORT GROUP CEO
小林 Ken

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